ドクター紹介
院長 松井成生(まつい しげお)
ご挨拶
消化器外科医・胸部外科医として勤務していたここ天王寺区で2004年12月にクリニックを開設いたしました。勤務医時代には進行癌で亡くなる多くの患者さんに接し、早期癌を見つけることの大切さを痛感しました。食道・胃・大腸など消化管に発生する癌は、内視鏡検査により早期発見が可能であり、当クリニックでは食道・胃・大腸内視鏡検査と肛門疾患の治療を診療の中心としています。大腸ポリープなどに対する内視鏡的ポリープ切除術や痔核に対する硬化療法(ジオン注)など可能な限り日帰り手術を行っています。以前に受けた内視鏡検査が苦しかった方や、検査が怖いと思っておられる方には鎮静剤を用いた苦痛のない検査も可能です。気になる症状のある方、ピロリ菌陽性など癌のリスクが心配な方は是非ご来院ください。
院長 松井 成生
院長プロフィール
昭和62年3月 | 昭和大学医学部卒業 |
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同年7月 | 国立大阪病院外科(現国立病院大阪医療センター)において消化器外科、大腸肛門病および消化器内視鏡などを中心に研修 |
昭和63年4月 | 大阪大学医学部第2外科教室入局 |
平成2年7月 | 関西労災病院外科医員 |
平成3年7月 | 大阪大学医学部第2外科医員 上部消化管(食道・胃)の研究室に所属し、食道がん・胃がんの外科治療や化学療法などの集学的治療およびそれらの研究に従事する。 |
平成7年5月 | 大阪逓信病院(現NTT西日本大阪病院)外科医員 消化器外科、消化器内視鏡を担当する。 |
平成7年10月 | 学位取得(胃癌細胞の浸潤転移機構の研究;医学博士、大阪大学医学部) |
平成8年1月 | NTT西日本大阪病院勤務の傍ら大阪府立成人病センターにて胸部外科(肺縱隔外科手術)の研修を1年間行う。以後NTT西日本大阪病院において消化器内視鏡、消化器外科および胸部外科を担当する。 |
平成10年2月 | NTT西日本大阪病院外科医長 |
平成14年10月 | 西宮市立中央病院外科医長 |
平成16年9月 | 同院退職 |
平成16年12月 | 松井胃腸科クリニック開設 |
専門分野
消化器内視鏡、大腸肛門病、消化器疾患、呼吸器外科
専門医、認定医
日本外科学会外科専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本大腸肛門病学会専門医、